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[最も欲しかった] 江戸 時代 の 時間 の 数え 方 517241

江戸 (えど)時代の時刻 (じこく)は、今のように 時 分でなく、「暮 (く)れ六つ」などと表したんだ。 これは、一日を、日の出から日の入りまで (昼)と日の入りから日の出まで (夜)に分け、さらに昼と夜それぞれを6つずつ同じ長さに分けて表したものなんだ。 今の午前0時が「真夜九つ」で、そこから「夜 (よる)八つ」「暁 (あかつき)七つ」「明 (あ)け六つ」「朝 (あさ江戸時代にもっと細かい時間を言う場合は、干支を使った呼び方を用い、干支と干支の間の2時間をさらに3つに分けて(戦国時代は2つだった)、上刻( 時00分~40分)、中刻( 時40分~80分)、下刻( 時80分~ 時00分)と呼んだ。江戸時代の人達は、今から見ると不思議な不定時法で日常の生活を送ってい たわけです。 生まれたときからずっとそうなら、不思議にも思わなかったのでしょうが、 いつでも一定の長さの「一時間」を単位として生活する私たちから見ると、 何とも不思議な時法ではありませんか。

校長室から 那須烏山市立烏山小学校

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江戸 時代 の 時間 の 数え 方

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